片渕須直
1960年生まれ。日本大学芸術学部特任教授・上席研究員。大学在学中に『名探偵ホームズ』の脚本を手がけてから、今年で43年目。監督作はTVシリーズ『名犬ラッシー』(96)、『BLACK LAGOON』(06)、長編『アリーテ姫』(01)、『マイマイ新子と千年の魔法』(09)、『この世界の片隅に』(16)、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(19)など多数。疫病の中に生きる千年前の人々を描く映画『つるばみ色のなぎ子たち』を現在制作中。
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ティーチイン
【片渕須直監督 ティーチイン】広島で語る『つるばみ色のなぎ子たち』
- 上映スケジュール
- 11月23日(土)13:00からNTTクレドホール第2会場にて
- 作品概要
『マイマイ新子と千年の魔法』(2009)では、子ども時代に防府で育つ清少納言を登場させました。大人になった彼女は、思いかけず歴史の渦の中で翻弄されることになります。『枕草子』は雅やかなだけの時代の中で書かれたものではなかったのです。
当時をどのように肌触りあるものとして捉えて、画面に落とし込むか。清少納言の時代を描く次回作での方法を語ります。指定席券は、88席限定となっております。下記チケット情報をご確認ください。
★このティーチインの参加には指定席券が必要です。
チケット情報はこちらから※やむを得ない事情により、上映作品・出演者がキャンセル・変更になる場合があります
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