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広島国際映画祭2024の国際短編映画コンペティションの審査員3名が決定しました!
11月24日(日)の閉幕式・授賞式にて、審査員3名の審査によって決定した、
ヒロシマ・グランプリ、審査員特別賞を発表します。
また、来場者の皆様の投票から「観客賞」も贈られます。
審査員長
監督:橋口亮輔<プロフィール>
1962年7月13日生まれ、長崎県出身。92年、初の劇場公開映画『二十歳の微熱』が劇場記録を塗り替える大ヒットを記録。2作目となる『渚のシンドバッド』(95)はロッテルダム国際映画祭、ダンケルク国際映画祭グランプリ、トリノ・ゲイ&レズビアン映画祭グランプリなど数々の賞に輝き、国内でも毎日映画コンクール脚本賞を受賞。3作目の『ハッシュ!』(02)は第54回カンヌ国際映画祭監督週間に出品され、世界69カ国以上の国で公開された。文化庁優秀映画大賞はじめ数々の賞を受賞。『ハッシュ!』から6年ぶりの新作となった4作目の『ぐるりのこと。』(08)は、何があっても離れない夫婦の十年を描いて「橋口監督の新境地」と各界から絶賛を浴び、報知映画最優秀監督賞、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など数多くの賞を受賞した。2013年、62分の中編『ゼンタイ』を発表。『ぐるりのこと。』以来7年ぶりの長編となった『恋人たち』(15)は、第89回キネマ旬報ベストテン日本映画第1位、第70回毎日映画コンクール日本映画大賞、第58回ブルーリボン賞最優秀監督賞など、2015年の日本映画を代表する名作として数多くの映画賞を受賞した。『お母さんが一緒』は『恋人たち』以来、9年ぶりの長編となる。
審査員
©2013 吉田修一/新潮社 ©2024 「愛に乱暴」製作委員会
監督:森ガキ侑大
<プロフィール>
1983年6月30日生まれ、広島県出身。
大学在学中にドキュメンタリー映像制作を始める。卒業後、CMプロダクションに入社し、CMディレクターとして活動。17年に独立してクリエイター集団「クジラ」を創設し、以来、Softbank、JRA、資生堂など多数のCMの演出を手掛ける。
17年、長編映画デビュー作『おじいちゃん、死んじゃったって。』がヨコハマ映画祭・森田芳光メモリアル新人監督賞を受賞。その後、TVドラマ、ドキュメンタリーなど映像作品を演出し、「江戸川乱歩×満島ひかり 算盤が恋を語る話」(18/NHK)で第56回ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞、「坂の途中の家」(19/WOWOW)で日本民間放送連盟賞テレビドラマ優秀賞を受賞する。
その他の代表作に、TVドラマ「時効警察はじめました」(19/テレビ朝日)、初のマンガ実写化に挑戦した『さんかく窓の外側は夜』(21)、コロナ禍の日本における人と仕事を追ったドキュメンタリー『人と仕事』(21)などがある。
プロデューサー:MEGUMI
<プロフィール>
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