広島国際映画祭2025にて、片山享監督の最新作『かぶと島が浮く日』がワールドプレミア上映されます。
本作は、山口県岩国市を舞台に撮影され、閉館した映画館と、そこに関わる人々の過去と現在を見つめながら、街と人の「変化」と「再生」を静かに描いたヒューマンドラマです。

主演・企画・プロデューサーを務めたのは岩国市出身の松林慎司。
共演には、広島県出身のドロンズ石本をはじめ、佐伯日菜子、岡本信人ら実力派キャストが集結。
監督は『轟音』『いっちょらい』で注目を集め、北米最大の日本映画祭「JAPANCUTS」やスペイン・シッチェス映画祭でも作品を発表してきた片山享監督。

上映後トークショーには、片山享監督、松林慎司、ドロンズ石本、佐伯日菜子、岡本信人が登壇。
広島国際映画祭2025でのワールドプレミア上映に、ぜひご期待ください。

作品概要
作品名： かぶと島が浮く日
監督： 片山享
脚本： 片山享
出演： 松林慎司　ドロンズ石本　篠田諒　ジェームスjr.　中谷久江　長岡るか　Sandip Rizal　及川いぞう　佐伯日菜子　岡本信人
2025年／88分／日本