広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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    • 藤井道人

      藤井道人(『ヴィレッジ』『最後まで行く』映画監督・脚本家)

      藤井道人 1986 年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。大学卒業後、2010 年に映像集団「BABEL LABEL」を設立。伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』(2014年)で商業作品デビュー。第43回日本アカデミー賞にて映画『新聞記者』が最優秀作品賞含む6部門受賞、他にも多数映画賞を受賞する。 『青の帰り道』(18年)、『デイアンドナイト』(19年)、『宇宙でいちばんあかるい屋根』(20年)、 『ヤクザと家族 The Family』(21年)、『余命10年』(22年)など精力的に作品を発表しており、今年は『ヴィレッジ』、『最後まで行く』が続けて公開。今最も動向が注目されている映画監督の1人である。

    • 横浜流星

      横浜流星(『ヴィレッジ』主演)

      2019年にドラマ「初めて恋をした日に読む話」で注目を集める。今年は舞台「巌流島」映画「ヴィレッジ」「春に散る」と主演作に出演。2025年には大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」の主演蔦屋重三郎を務める。

    • 片渕須直

      片渕須直(監督)

      1960年生まれ。日本大学芸術学部特任教授・上席研究員。大学在学中に『名探偵ホームズ』の脚本を手がけてから、今年で42年目。監督作はTVシリーズ『名犬ラッシー』(96)、『BLACK LAGOON』(06)、長編『アリーテ姫』(01)、『マイマイ新子と千年の魔法』(09)、『この世界の片隅に』(16)、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(19)など多数。疫病の中に生きる千年前の人々を描く映画『つるばみ色のなぎ子たち」を現在制作中。

    • マーカス・マン・クオン・ヴー

      マーカス・マン・クオン・ヴー(『メメント・モリ : 大地』監督)

      ベルリン(ドイツ)とパリ(フランス)の大学で学位を取得。ベトナムのメディアで主要な国際映画祭の映画レポーターとして活躍。2010年から2014年まで、ハイブリッド形式の国際短編映画祭であるYxine Film Fest(YxineFF)のフェスティバル・ディレクターを務める。2015年以降は、脚本家、プロデューサー、監督など、さまざまな役割でベトナムの映画界に積極的に参加している。プログラマーとして、S-Express、SEAShorts、アジアン・フィルム・シンポジウムの短編映画をキュレーションしてきた。長編デビュー作『MEMENTO MORI: EARTH(メメント・モリ:大地)』(2022)は、第27回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門でワールドプレミア上映され、アジア、ヨーロッパ、アメリカの映画祭に招待されている。第1回ダナン・アジア映画祭では、「痛みの瞬間を映画的に探求した作品」としてNETPACベ10/Dir_Naomi-Island.jpg" alt="ナオミ・アイランド" />

      トナム映画賞を受賞した。現在、2作目の長編『MEMENTO MORI: WATER(メメント・モリ:水)』を制作中で、この作品はBIFF 2021のアジアン・プロジェクト・マーケットに選出されている。

    • ナオミ・アイランド

      ナオミ・アイランド(『ひきこもりという履歴』監督)

      マスコミ勤務。Island Life LLC代表。広島県尾道市生まれ福山市育ち。1994年鹿児島県のテレビ局にアナウンサー・記者として入社。島巡りがライフワークとなる。屋久島・奄美大島など島々の自然・文化・風習をテレビ・新聞・ラジオなどで発信。上京後、フリーランスとして活動。「★☆北区つかこうへい劇団」劇団員を経て「ホリプロ」所属。舞台・ドラマ・CMなどに出演。2007年帰広。Naomi Islandのペンネームで『Setouchi and Hiroshima~生まれ変わる旅のカタチ~』をAmazon kindleから出版。今回が初の自主製作作品。

    • 達富航平(JIJI) 

      達富航平(JIJI) (『ひきこもりという履歴』シネマトグラファー / 監督)

      1997年京都出身 19歳の時、自主ドキュメンタリー作品制作のためタンザニアとペルーに滞在。大学生時代に舞台演出家らと制作した作品で、2021年門真国際映画祭ダンス映像部門にて優秀賞を受賞。現在は東京に拠点を移し、CM/PV/MVなど幅広く活動中。

    • リカルド・ソト

      リカルド・ソト(『静寂の羽音』監督)

      メキシコのCCC フィルムトレーニングセンターで、映画監督について学ぶ。ベルリナーレタレンツ(ベルリン国際映画祭)、ロカルノ・フィルムメーカーズ・アカデミー(ロカルノ国際映画祭)、メキシカンヌ(グアナフアト国際映画祭、GIFF)、タレント・デモ(カメリマージュ国際映画祭)、そして、アムステルダム・ドキュメンタリー国際映画祭アカデミー(IDFA)など様々な映画祭で作品を披露している。 メキシコ国立文化芸術基金(FONCA)から支援を4回受け、グアナフアト国際映画祭とニプコープログラム(国際的なプロの映画製作者たちのためのカリキュラム)によるベルリンのアーティスティック・レジデンシーに参加した。カメリマージュ国際映画祭、ビアリッツ映画祭、ロカルノ国際映画祭、モスクワ国際映画祭、広島国際映画祭、グアナファト国際映画祭、ウエスカ国際映画祭、イスキア映画祭などで作品が上映された。

    • 宗綱弟(監督)

      1997年5月6日生まれ。広島県三次市出身。
      映画・CMを中心に芝居をはじめた後、2020年より映画制作の企画プロデュースを行う。
      本作が長編初監督作品。

      ◯プロデュース作品 映画「最悪は友達さ」U-NEXTで配信中!
      ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021[ゆうばりホープ部門]受賞
      関西学生映画祭[審査員特別賞]受賞
      MOOSIC LAB[JOINT]2021-2022受賞

      ◯プロデュース イベント「Brother Films」渋谷ユーロスペースにて開催

    • 野田爽介(モデレーター)

      株式会社FOR YOU代表取締役 / プロデューサー
      1991年5月9日生まれ。北海道札幌市出身。大学在学中に広告企画事業と芸能事務所事業のFOR YOUを創業。
      SNSマーケティングを軸に各種企画プロデュースを行う。宗綱監督の持ち込みにより映画初プロデュース。

    • 磯部鉄平

      磯部鉄平(『凪の憂鬱』監督)

      ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。 小谷忠典監督のドキュメンタリー映画『フリーダ・カーロの遺品-石内都、織るように-』(2015)に海外撮影スタッフとして参加。 帰国後は企業VP、MVディレクター、映画スタッフとして活動する。 2016年から自主映画製作を開始。国内外の映画祭に多数入選、受賞する。 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて3年連続受賞という快挙を成し遂げ、 2023年には「コーンフレーク」「凪の憂鬱」の公開。 2024年には最新作「夜のまにまに」の劇場公開が控え、今後飛躍が期待される映画監督。

    • 根矢涼香

      根矢涼香(『凪の憂鬱』俳優)

      1994年9月5日生まれ。茨城県出身。俳優、写真家。主な出演作に、磯部鉄平監督「凪の憂鬱」(23)、BS松竹東急ドラマ「カメラ、はじめてもいいですか?」(23)、宮川博至監督「とべない風船」(22)、白石晃士監督「愛してる!」(22)、入江悠監督「シュシュシュの娘」(21)、上村奈帆監督「根矢涼香、映画監督になる。」(19)など。第18回TAMA NEW WAVEコンペティションでは、主演作である大野大輔監督「ウルフなシッシー」でベスト女優賞とグランプリを獲得した。全国のミニシアターで配布中のDOKUSOマガジンでは、映画エッセイ「根矢涼香のひねくれ徘徊記」を連載中。

    • キム・ジョングァン

      キム・ジョングァン(『窓辺のテーブル 彼女たちの選択』監督)

      キム・ジョングァン監督は、短編映画『ポラロイドカメラの使い方』(04)が数々の映画祭で賞を受賞し、観客や評論家から注目を浴びた。以来、『最悪の一日』(16)、『窓辺のテーブル 彼女たちの選択』(16)、『ペルソナ -仮面の下の素顔-』[夜の散歩](19)から『ジョゼと虎と魚たち』(20)まで、繊細な演出と映像美で観客を魅了してきた。第20回全州国際映画祭の全州シネマプロジェクトに選定された本作は、これまでの監督作の延長線上にありながら、少し違った構成、題材、登場人物、物語となっており、観る者たちの心に寄り添う癒しの物語に仕上げている。

    • チョン・グアンジョ

      チョン・グアンジョ(『ノクターン』監督)

      チョン・グァンジョ監督はTVプロデューサーとしてキャリアを積み、TVドキュメンタリーや教養番組を製作してきた。『ノクターン』は、彼の初の長編ドキュメンタリー映画。本作は第42回モスクワ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー映画賞、第10回ミレニアム国際ドキュメンタリー映画祭で審査委員特別賞、韓国DMZ国際ドキュメンタリー映画祭で芸術貢献賞を受賞し、世界各地の映画祭で上映された。彼の作品は、生きることの美しさに光を当てている。。

    • バユ・プリハントロ・フィレモン

      バユ・プリハントロ・フィレモン(『リマ・ストリートのバニア』監督)

      独学で映画制作を学ぶ。アジア・フィルム・アカデミーのメンバーであり、「ベルリン国際映画祭」の一環として「次世代の巨匠」の育成を目的とする「ベルリナーレ・タレンツ」にも参加した。主に撮影監督として活動し、短編及び長編映画は世界中の権威ある映画祭で数多く上映されている。2016年にデビュー作の短編映画”On the Origin of Fear” 「恐怖の起源」を制作、ヴェネチア国際映画祭2016のコンペティション部門でプレミア上映された。スロバキアのアート・フィルム・フェスト・コシツェ2017では最優秀短編映画賞のブルー・エンジェルを受賞。最新作”Vania on Lima Street”「リマ・ストリートのバニア」はシンガポール国際映画祭2022で最優秀短編映画賞を受賞している。現在、自身初となる長編映画のプロジェクトを進行中。また、インドネシアのタンゲランにあるマルチメディア・ヌサンタラ大学で映画クラスを教えている。

    • イ・ガホン

      イ・ガホン(『夏のクリスマス』監督)

      韓国芸術総合大学の大学院生で、同大学で学士号も取得している。短編映画、“I Should Have Killed That Bastard”「その野郎を殺すべきだったのに」(2018) は、「ミジャンセン短編映画祭」、「GREAT短編映画祭」、「正東津独立映画祭」で上映された。その後、制作された “The Square”「ザ・スクエア」(2021) は「釜山国際短編映画祭」で上映され、“I Will Always Love You”「あなたの愛したものを覚えています」(2021) は「ソウル・インディペンデント映画祭」でプレミア上映された。

       

    • 佐藤未来

      佐藤未来(『ガールズ ゴット ゴールズ』監督)

      アーティスト。神奈川県生まれ。2009年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。2019年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修士課程修了。日本とオランダを拠点に研究、制作を行う。さまざまな場所のフィールドワークをベースに、そこに住む人々を起用してプロジェクトを立ち上げていく。最近の活動に、『第52回ロッテルダム国際映画祭』(オランダ、2023)、『第8回台湾国際ビデオアート展』(鳳甲美術館、台湾、2023)など。

       

    • イ・ジョンウン

      イ・ジョンウン(『アンナプルナのキム・サー』監督)

      『詩人おばあちゃん(ザ・ポエム、マイ・オールド・マザー )』 2019年、86分、製作、監督
      『サンチアゴの白杖』2020年、98分、製作、監督
      『アンナプルナのキム・サー』2021年、87分

      JLEEMEDIA(ジェイリーメディア)代表
      KDN共同代表

    • ナム・ドンヒョン

      ナム・ドンヒョン(『フィッシャーボーイ』監督)

      1991年生まれ。大学で映画制作について学ぶ。映画監督としてデビューする前に、「羊たちの沈黙」「プライベートシアター」などの公演の監督を務めた。「フィッシャーボーイ」は、初めて監督した短編映画である。

    • シャイオ・ジン

      シャイオ・ジン(『馬の墓場』監督)

      内モンゴル自治区で生まれ育った満州民族の映画製作者である。女性らしさ、動物、自然、神秘主義を内モンゴル自治区とグローバルな文脈の中で探求している。2020年、ニューヨーク大学のティッシュ・スクール・オブ・アーツで映画の学士号を優秀な成績で取得。最新作の短編“Graveyard of Horses”「馬の墓場」(2022)は、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認A部門映画祭「タリン・ブラック・ナイト映画祭」や「SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)映画祭」など、権威ある映画祭に正式に選出され、釜山国際短編映画祭ではNETPAC賞を受賞、エチューダ&アニマ国際映画祭でブロンズ恐竜賞を受賞した。

    • 成瀬都香

      成瀬都香(『ラ・マヒ』監督)

      神奈川県生まれ。韓国ソウルに4年在住。韓国のインディーズ映画にハマり、ミニシアターに足繁く通う。
      映画美学校フィクションコース20期に入学。修了制作の短編『泥』がソウル国際プライド映画祭、TAMA NEW WAVE、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭などに入選。アマチュアでプロレスの試合に出場し、後楽園ホールのリングに立ったこともある。

    • イ・ジュヨン

      イ・ジュヨン(『夜明けの詩』俳優)

    • 石井裕也

      石井裕也(『月』監督・脚本)

      1983年6月21日、埼玉県出身。
      大阪芸術大学の卒業制作として監督した作品『剥き出しにっぽん』(’05)が、第29回ぴあフィルムフェスティバルでグランプリを受賞。
      第37回日本アカデミー賞で『舟を編む』(’13)が最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞。
      他の監督作に、『ぼくたちの家族』(‘14)、『バンクーバーの朝日』(‘14)、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(’17)、『町田くんの世界』(’19)、『生きちゃった』(’20)、『茜色に焼かれる』(’21)、『アジアの天使』(’21)、『愛にイナズマ』(’23)などがある。

    • ブリランテ・メンドーサ(

      ブリランテ・メンドーサ(『義足のボクサー GENSAN PUNCH』監督)

      1960年7月30日生まれ。フィリピン、サン・フェルナンド出身。プロダクションデザイナーとして活動を始め、その後CMディレクターとなり成功を収める。初長編監督作品『マニラ・デイドリーム』(05)がロカルノ国際映画祭のビデオ部門金豹賞を受賞し世界に名を知られるようになる。『キナタイ─マニラ・アンダーグラウンド─』(09)で第62回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞。『グランドマザー』(09)で第66回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に出品。イザベル・ユペールを主演『囚われ人 パラワン島観光客21人誘拐事件』(12)は第62回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、世界三大映画祭のコンペティション部門された。ダンテ・メンドーサ名義でほぼ全ての監督作でプロダクションデザインも担当している。
      本作は監督初のスポーツをテーマにした映画である。

    • 金子拓平

      金子拓平(『義足のボクサー GENSAN PUNCH』俳優)

      1989年8月2日生まれ。34歳。広島県出身。 広島県で小学校教員を経て俳優の道へ進むために上京。日本で数々の映画・ドラマ・舞台に出演していたが、ある時にブリランテ・メンドーサ監督の作品「ローサは密告された(MA'ROSA)」に衝撃を受けてフィリピンで俳優活動することを決意。ブリランテ監督の作品をはじめ様々なフィリピン映画に出演。現在もフィリピンにて活躍中。

      〜出演作品〜 ・「JAPINO」(2023年冬公開予定) ブリランテ・メンドーサ監督 ・「義足のボクサー GENSAN PUNCH」(2021年公開)ブリランテ・メンドーサ監督 ・「Princess DayaReese」(2021年公開) バリー・ゴンザレス監督

      〜その他多数出演〜

       

    • 福嶋更一郎

      福嶋更一郎(『ケイコ 目を澄ませて』チーフプロデューサー)

      1959年、神奈川県生まれ、64歳。1983年名古屋テレビ放送入社。2013年コンテンツ局長に就任し映画事業を手掛ける。
      関連作品として、「あん」(2015)、「淵に立つ」(2016)、「寝ても覚めても」(2018)をカンヌ国際映画祭に、「ケイコ 目を澄ませて」(2022)をベルリン国際映画祭に出品。
      「ケイコ 目を澄ませて」は世界30の映画祭で上映され、国内ではキネマ旬報ベストテン、毎日映画コンクール、日本アカデミー賞、高崎映画祭で賞を受賞。
      「ケイコ 目を澄ませて」は世界30の映画祭で上映され、国内ではキネマ旬報ベストテン、毎日映画コンクール、日本アカデミー賞、高崎映画祭で賞を受賞。
      「勝手にふるえてろ」(2017)、「愛がなんだ」(2019)は東京国際映画祭に出品され、「勝手にふるえてろ」は観客賞を受賞した。現在は独立し、プロデューサーとして活動している。

    • 濱口竜介

      濱口竜介(『悪は存在しない』監督)

      1978年、神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科の修了制作『PASSION』(08年)が国内外の映画祭に出品され高い評価を得る。近年では、『偶然と想像』(21年)で第71回ベルリン国際映画祭銀熊賞、『ドライブ・マイ・カー』(21年)で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞など4冠、第94回アカデミー賞国際長編映画賞を受賞。『悪は存在しない』(23年)で第80回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(審査員グランプリ)、国際批評家連盟賞等を受賞。その他の作品に『ハッピーアワー』(15年)『寝ても覚めても』(18年)など。

    • 石橋英子

      石橋英子(『悪は存在しない』音楽・共同企画)

      日本を拠点に活動する音楽家。ピアノ、シンセ、フルート、マリンバ、ドラムなどの楽器を演奏。Drag City、Black Truffle、Editions Mego、felicityなどからアルバムをリリース。2020年1月、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの展覧会「Japan Supernatural」の展示の為の音楽を制作、シドニーフェスティバル期間中に美術館にて発表された。2021年、映画「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当、World Soundtrack AwardsのDiscovery of the yearとAsian Film Awardsの音楽賞を受賞。2022年「For McCoy」をBlack Truffleからリリース、アメリカ、イギリス、ヨーロッパでツアーを行う。2022年より英ラジオ局NTSのレジデントに加わる。

    • 大美賀均

      大美賀均(『悪は存在しない』俳優)

      1988年生まれ。桑沢デザイン研究所卒。助監督として大森立嗣監督『日日是好日』、エドモンド・ヨウ監督『ムーンライト・シャドウ』等に参加、濱口竜介監督『偶然と想像』では制作を担当。2023年、自身の初監督中編『義父養父』が完成・公開予定。

    • 西川玲

      西川玲(『悪は存在しない』俳優)

      2014年3月14日大阪府出身。株式会社UNBLINK所属。
      特技は新体操。初の出演作品、映画『悪は存在しない』(監督:濱口竜介)が第80回ベネツィア国際映画祭コンペティション部門に選出された。

    • 小坂竜士

      小坂竜士(『悪は存在しない』俳優)

      1985年、山口県生まれ。2012年に上京し、俳優活動を開始。
      映画、ドラマ、舞台と幅広く出演。近年は活動を休止していたが、今作の出演を機に再開。
      過去の出演作は『HIGH&LOW』(16年)『獄の棘』(17年)など。

    • 渋谷采郁

      渋谷采郁(『悪は存在しない』俳優)

      1991年生まれ、兵庫県出身。映画「ハッピーアワー」に出演し、俳優として活動を始める。近年の主な出演作に、チェルフィッチュ『三月の5日間』リクリエーション、時々自動『コンサート・リハーサル』、映画『十年とちょっと+1日』などがある。Podcast番組「めぇめぇラジオ」を毎週配信するなど、創作活動にも積極的に取り組んでいる。

     

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