広島国際映画祭 | HIFF » ヒロシマEYE http://hiff.jp Thu, 25 Feb 2021 03:43:09 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=3.9.34 照射 http://hiff.jp/archives/8913/ http://hiff.jp/archives/8913/#comments Sat, 14 Nov 2020 13:16:14 +0000 http://hiff.jp/?p=8913

<ストーリー>
被爆者であることの意味は、言葉にできない。生きている。放射線を浴びる。理由もなく。知識もなく。防ぐ手段もなく。悪が降り注ぐ。彼らを傷付ける。後の世代さえも。しかし、痛みの向こうには、無実がある(リティ・パン)

<スタッフ>
監督:リティ・パン
製作:カトリーヌ・デュサール
脚本:リティパン、クリストフ・バタイユ
撮影:プリュム・メザ
編集:リティ・パン
音楽:マルク・マーデル

<作品情報>
制作年:2020
上映時間:88分
制作国:フランス・カンボジア

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TOMORROW 明日 http://hiff.jp/archives/8849/ http://hiff.jp/archives/8849/#comments Wed, 11 Nov 2020 14:38:04 +0000 http://hiff.jp/?p=8849 <ストーリー>
昭和20年8月8日、長崎。三浦家では、若い2人のささやかな結婚披露宴が行われ、新婦の姉は夜明けに新しい命を産み落とす。8月9日の原爆で失われた人々の営み、そのかけがえのなさを浮かび上がらせる。

<スタッフ>
キャスト:桃井かおり、南果歩、仙道敦子、佐野史郎
監督:黒木和雄
脚本:黒木和雄、井上正子、竹内銃一郎
プロデューサー: 製作:鍋島壽夫

<作品情報>
制作年:1988年
上映時間:105分
制作国:日本

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夏少女 http://hiff.jp/archives/8845/ http://hiff.jp/archives/8845/#comments Wed, 11 Nov 2020 14:34:09 +0000 http://hiff.jp/?p=8845 <ストーリー>
原爆に焼かれた瓦を島に持ち帰ったことから、マモルの前に不思議な少女が現れ、マモルの両親のつらい思い出を呼びさます…。『夢千代日記』の早坂暁が脚本を書き、瀬戸内海の島を舞台に、メルヘン的な物語を通して原爆がもたらした痛みを描く。

<スタッフ>
キャスト:桃井かおり、間寛平、八崎朝子、藤岡貴志
監督:森川時久
脚本:早坂暁
プロデューサー: 製作:内野谷典昭、鍋島惇、中川紗知子

<作品情報>
制作年:1995年
上映時間:90分
制作国:日本

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神様のくれた赤ん坊 http://hiff.jp/archives/8842/ http://hiff.jp/archives/8842/#comments Wed, 11 Nov 2020 14:32:42 +0000 http://hiff.jp/?p=8842 <ストーリー>
中村登監督の『集金旅行』のリメークとして企画された作品。同棲中の小夜子と晋作は、2人に押し付けられた子ども・新一の父親を探して、尾道、別府、天草、長崎と旅を続ける。旅を通して、2人の絆が確かなものになっていく過程をコミカルに描く。

<スタッフ>
キャスト:桃井かおり、渡瀬恒彦、河原崎長一郎、吉幾三
監督:前田陽一
脚本:前田陽一、南部英夫、荒井晴彦
プロデューサー: 製作:大谷信義

<作品情報>
制作年:1979年
上映時間:91分
制作国:日本

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H story http://hiff.jp/archives/8840/ http://hiff.jp/archives/8840/#comments Wed, 11 Nov 2020 14:29:47 +0000 http://hiff.jp/?p=8840 <ストーリー>
広島出身の諏訪敦彦監督は、ベアトリス・ダルの主演で『ヒロシマ・モナムール』(『二十四時間の情事』)のリメークに挑む。しかし、ベアトリスはセリフに違和感を覚え、撮影は暗礁に乗り上げる。諏訪監督は、フィクションとドキュメンタリーの境界を行き来しながら、広島で映画を撮ることを問う。

<スタッフ>
キャスト:ベアトリス・ダル、町田康、馬野裕朗
監督:諏訪敦彦
プロデューサー:仙頭武則

<作品情報>
制作年:2003
上映時間:111分
制作国:日本

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VR中島本町 http://hiff.jp/archives/8836/ http://hiff.jp/archives/8836/#comments Wed, 11 Nov 2020 14:26:12 +0000 http://hiff.jp/?p=8836

広島県立福山工業高等学校 電子機械科・計算技術研究部

<ストーリー>
広島平和公園は被ばく前中島地区と呼ばれ、その中の一つ、中島本町をVRで歩けるよう復元した 大正屋呉服店(現広島レストハウス)も店内に入り見学することができる 当時の資料や元住民の方の証言や検証など、丁寧に時間をかけ調査することによって出来上がったVRは今の公園からは想像のつかないにぎやかな街並みを自由に歩きそこにあった生活を感じることができる

<スタッフ>
監督:長谷川勝志
制作::広島県立福山工業高等学校 電子機械科 計算技術研究部

<作品情報>
制作年:2020
上映時間:5分
制作国:日本

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おかあさんの被爆ピアノ http://hiff.jp/archives/8830/ http://hiff.jp/archives/8830/#comments Wed, 11 Nov 2020 13:56:48 +0000 http://hiff.jp/?p=8830

© 2020映画「被爆ピアノ」製作委員会

<ストーリー>
昭和 20 年 8 月 6 日に広島で被爆したピアノを持ち主から託された調律師・矢川光則(佐野史郎)。彼自身も被爆二世。 爆心地から 3 キロ以内で被爆したピアノは被爆ピアノと呼ばれる。 矢川は、現在数台の被爆ピアノを託され修理。調律して、それを自ら運転する 4 トントラックに載せて全国を回る。 東京で生まれた江口菜々子(武藤十夢)は大学で幼児教育を学び幼稚園教師を目指しているものの将来について漠然としている。 被爆ピアノの一台を母・久美子(森口瑤子)が寄贈していたことを知った菜々子は、被爆ピアノコンサートに行き、矢川と出会う。 矢川を通して被爆ピアノ、広島のことを考えるようになり、祖母のことを知るうちに自身のルーツを探していく。 母・久美子はどうして広島から出て行ったのか? 祖母・千恵子が菜々子に伝えたかったこととは? 調律師・矢川がなぜ被爆ピアノを伝える活動をしているのか? 菜々子はルーツを辿り、被爆ピアノの活動を辿りながら次第に何かを見つけていく…

<スタッフ>
キャスト:佐野史郎 武藤十夢(AKB48)森口瑤子 宮川一朗太 南壽あさ子 城之内正明 鎌滝えり ポセイドン・石川 内藤忠司 音楽:谷川賢作
美術:部谷京子
監督・脚本:五藤利弘
脚本協力:渡辺善則 黒沢久子
エグゼグティブ・プロデューサー:大橋節子 染谷明 牛山大輔

<作品情報>
制作年:2020
上映時間:111分
制作国:日本

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8:15 http://hiff.jp/archives/8721/ http://hiff.jp/archives/8721/#comments Fri, 06 Nov 2020 07:51:37 +0000 http://hiff.jp/?p=8721

©️8:15 Documentary LLC

<ストーリー>
1945年8月6日午前8時15分、広島の原爆で瀕死の重傷を負った父子は、地獄絵さながらの街をさまよい歩く。戦争孤児となった息子は、苦悩と絶望のさなかにも「許す心」を見出し、過去よりも未来を見つめて歩き始める――。「何かをなくしたときは、何かを得るときだ」至近距離で被爆し現在も生きる数少ない被爆者・美甘進示氏の、壮絶なサバイバルと人間愛の物語を世界平和のために次世代に贈る。「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」(美甘章子著)をアメリカでドキュメンタリー映画化。

時空を超えて、被爆者の体験を第一人称の視線から捉え再現・描写し、人間愛を描いた衝撃的な異色作品

<スタッフ>
キャスト:田中 壮太郎, ジョナサン・タニガキ, エディ大野トール、美甘章子、美甘進示 他
監督: J. R.・ヘッフェルフィンガー
脚本:美甘章子, ニニ・レ・フュイン, J.R.・ヘッフェルフィンガー
プロデューサー: ニニ・レ・フュイン, 美甘章子(エグゼクティブ・プロデューサー)
音楽:細川俊夫

<作品情報>
制作年:2020
上映時間:50
制作国:アメリカ

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風の電話 http://hiff.jp/archives/8719/ http://hiff.jp/archives/8719/#comments Fri, 06 Nov 2020 07:50:56 +0000 http://hiff.jp/?p=8719

©2020 映画「風の電話」製作委員会

<ストーリー>
17歳の高校生ハル(モトーラ世理奈)は、東日本大震災で家族を失い、広島に住む伯母、広子(渡辺真起子)の家に身を寄せている。心に深い傷を抱えながらも、常に寄り添ってくれる広子のおかげで、日常を過ごすことができたハルだったが、ある日、学校から帰ると広子が部屋で倒れていた。自分の周りの人が全ていなくなる不安に駆られたハルは、あの日以来、一度も帰っていない故郷の大槌町へ向かう。広島から岩手までの長い旅の途中、彼女の目にはどんな景色が映っていくのだろうか―。憔悴して道端に倒れていたところを助けてくれた公平(三浦友和)、今も福島に暮らし被災した時の話を聞かせてくれた今田(西田敏行)。様々な人と出会い、食事をふるまわれ、抱きしめられ、「生きろ」と励まされるハル。道中で出会った福島の元原発作業員の森尾(西島秀俊)と共に旅は続いていき…。そして、ハルは導かれるように、故郷にある<風の電話>へと歩みを進める。家族と「もう一度、話したい」その想いを胸に―。

<スタッフ>
キャスト:モトーラ世理奈 西島秀俊 西田敏行(特別出演) 三浦友和
監督:諏訪敦彦
脚本:狗飼恭子
プロデューサー:泉英次 宮崎大 長澤佳也

<作品情報>
制作年:2020
上映時間:139
制作国:日本

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