広島国際映画祭 | HIFF » 特別招待作品 http://hiff.jp Wed, 15 Apr 2020 09:46:29 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=3.9.32 怪奇温泉旅館 http://hiff.jp/archives/7224/ http://hiff.jp/archives/7224/#comments Wed, 30 Oct 2019 08:12:14 +0000 http://hiff.jp/?p=7224 © マクガッフィン映画製作会社 MacGuffin fim production company

© マクガッフィン映画製作会社 MacGuffin fim production company

<ストーリー>
落第を繰り返し、20歳を過ぎたのにまだ高校5年生の金髪男子シャオジン。彼は3つ目の高校に転校して来た。冬休み、彼は祖母から送られてきた祖父の写真を見て心配になり、祖父母が経営する温泉旅館を久しぶりに訪ねる。そこは亡くなった彼の両親がオープンした思い出の場所だ。クラスメートでいじめられっ子の「プリンセス」とルー・チュンも、呼ばれてないのにシャオジンについて来た。
かなり老朽化した旅館に宿泊して間もなく、旅館に現れる幽霊の存在に気付く。三人は、友情を次第に深めながら、真相に徐々に近付いていく。果たして彼らは、温泉の湯けむりの奥に隠された秘密にたどり着くことはできるのか?

<スタッフ>
キャスト:チャン・ティンフ、ホン・イェンシャン、リン・ホーシュエン、グオ・シューヤオ、ロー・ガーイン、ミミ・チュー
監督:クアン・ハイー・リン
脚本:クアン・ハイー・リン
プロデューサー:ハッピー・キョ

<作品情報>
制作年:2018年
上映時間:109分
制作国・地域:台湾

<ゲスト>

© マクガッフィン映画製作会社 MacGuffin fim production compan

© マクガッフィン映画製作会社 MacGuffin fim production compan

ハッピー・キョ
ハッピー・キョは東呉大学日本語学科を卒業。2015年、クアン・ハイー・リンとマクガフィン映画製作有限会社を設立。プロデューサーの業務だけでなく、監督やプロダクションデザインのチームでも仕事をしている。
彼女は、製作チーム全体の効率性と団結力を高めるために、チームの組織を万全に整えること、各部門の仕事に精通すること、現場と同じ目線に立つことに気を配っている。
過去の主なプロデュース作品は、「怪奇温泉旅館」、「私たちは未熟な家族」、「ポニーとミニーの初恋」、テレビ映画「私のお母さん」、短編映画「時代照相館」「親愛的某某先生」など。

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忘れ得ぬひと http://hiff.jp/archives/7247/ http://hiff.jp/archives/7247/#comments Wed, 30 Oct 2019 07:59:19 +0000 http://hiff.jp/?p=7247

©️2016

<ストーリー>
フェルミンの人生は淡々と過ぎていた。「ディアブリト(手押し車)」で商品を運ぶ「ディアブレロ(運搬作業員)」の仕事をする以外は、ほとんど家の中にひきこもって暮らしていた。彼やほかの家族は、メキシコシティの中心部で「ベシンダ(長屋・集合住宅)」に住んでおり、住人たちはそれぞれの世界観で自己満足しながら生きていた。 ある日、政府と共謀した企業がショッピングセンターを建てるため、ベシンダの住人たちを追い出そうと脅し始めた。自分たちの家を守るため、住人たちは無気力・無関心な生活から抜け出し、一致団結することを余儀なくされた。フェルミンが彼らと協力するためには、自分自身を開放し、今まで目を背けていた数々の問題を認めなければならなかった。

<スタッフ>
監督:イリア・ゴメス・コンチェイロ プロデューサー:ロドリゴ・リオス・レガスピ 脚本:ファン・パブロ・ゴメス、イリア・ゴメス・コンチェイロ 撮影:セバスティアン・イリアルト  プロダクション・デザイナー:ディアナ・サアデ 録音:パブロ・タメス 編集:ロドリゴ・リオス・レガスピ サウンドデザイン:クリスティアン・ヒラウド、ホセ・ミゲル・エンリケス 音楽:アルド・マックス・ロドリゲス

<キャスト>
レオナルド・アロンソ(フェルミン) メルセデス・エルナンデス(マリア) パトリシア・セラーノ(エルビリタ) サンティアゴ・フォンセカ(マコ) フリオ・ミチェル・バヨン(ラミロ) フランシスコ・コルテス(ドン・ラウレアノ) ホナタン・ペレス(ピラル)

<作品情報>
制作年:2018年
上映時間:103分
制作国:メキシコ・コロンビア

 

 

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デッドエンドの思い出 http://hiff.jp/archives/7227/ http://hiff.jp/archives/7227/#comments Wed, 30 Oct 2019 07:50:06 +0000 http://hiff.jp/?p=7227 Copyrights © 2018 「Memories of a Dead End」 FILM Partners

© 2018 「Memories of a Dead End」 FILM Partners

<ストーリー>
遠距離恋愛中のユミとテギュ。
名古屋で就職したテギュは最近ユミのメールにも返事してこない。
しびれを切らし、ソウルから突然名古屋のテギュに会いに来たユミが見たのはテギュと同棲中の女性だった。
絶望感の中、名古屋をさまようユミ。そして偶然辿り着いたゲストハウスを兼ねる古民家風カフェに滞在するうち、オーナーの西山や、常連客に徐々に心を開いていくのだった。

<スタッフ>
キャスト:チェ・スヨン、田中俊介
監督:チェ・ヒョニョン
脚本:チェ・ヒョニョン
プロデューサー:イ・ウンギョン、木全純治

<作品情報>
制作年:2018年
上映時間:89分
制作国:韓国・日本

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サニー 輝ける日々 http://hiff.jp/archives/7254/ http://hiff.jp/archives/7254/#comments Wed, 30 Oct 2019 07:40:20 +0000 http://hiff.jp/?p=7254

©️Miles Films, 2019

<ストーリー>
高校時代仲良しだった5人の女子生徒と1人の男子生徒が結成したグループ「ベバス団(自由団)」は、ある事件をきっかけに疎遠になっていた。23年後、グループの一人が余命宣告されていることを知り、ベバス団にもう一度逢いたいという彼女の願いをかなえるため、メンバーを探し始める。1995年から1996年のジャカルタで元気で反抗的だったグループ当時の物語と、大人になった主人公たちが様々な問題に直面している2019年の現在の物語が並行して進んでいく。

<スタッフ>
監督:リリ・リザ  
脚本:ミラ・レスマナ、ジーナ・S・ノエル
プロデューサー:ミラ・レスマナ

出演:マルシャ・ティモシー、マイズラ、スーザン・バクティアル、シェリル・シェイナフィア 他

<作品情報>
制作年:2019年
上映時間:119分
制作国:インドネシア

<ゲスト>

アガサ・ プリシラ
彼女は「プティ アブアブ」「ディアムディアム スカ」などのTVドラマ出演をきっかけに芝居を始めた。「サニー 輝ける日々」では、ジェシカ役を等身大に、とても生き生きと演じている。彼女が本来持つキュートでかわいい人柄が、視聴者のハートをつかみ、今やインドネシア人の心の恋人になっている。

ルテシャ_c

ルテシャ
23歳の時に『私の世代』(アピ・ビアン監督2017)で女優デビューを果たし、マヤ・アワードの新人女優賞にノミネートされた。長編ドラマ「Ambu」(ファリド・デルマワン監督2019)とHalustikシリーズに出演。Halustikでの演技が高く評価され、アジア・アカデミー・クリエィティブ・アワードの助演女優賞受賞。最新長編映画『サニー 輝ける日々』(リリ・リザ監督2019)での、彼女の気品あふれる演技に注目。

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ソローキンの見た桜 http://hiff.jp/archives/7232/ http://hiff.jp/archives/7232/#comments Wed, 30 Oct 2019 07:30:38 +0000 http://hiff.jp/?p=7232

©2019「ソローキンの見た桜」製作委員会

<ストーリー>
2018年、駆け出しのTVディレクター桜子(阿部純子)は、先輩の倉田(斎藤工)の指示でロシア人墓地の取材を皮切りにロシアに行くことが決定していたが興味を持てずにいた。しかし祖母(山本陽子)から自身のルーツがロシアにあることを知り、さらにロシア兵と日本人看護師、二人の日記を紐解いていくうちに衝撃の事実を知ることに。日露戦争時代、傷ついたロシア兵将校ソローキン(ロデオン・ガリュチェンコ) の手当てをすることになったゆい(阿部純子、二役)。日本は世界から一流国として認められるためにハーグ条約の遵守を意識し、日本に連れてきたロシア兵に捕虜でありながら、外出自由やアルコールの購入を許すなど、様々な便宜をかけた。この特殊な状況の中で、兄弟を戦争でなくしていたゆいはソローキンを憎みながらも魅かれ愛し合う。だがソローキンが捕虜になったのはある密命のためだった。ロシア革命に参加するために収容所を脱走し母国ロシアへ帰ることになったソローキンは、ゆいも一緒に連れて帰ろうとするが・・・

<スタッフ>
キャスト:阿部純子、ロデオン・ガリュチェンコ、斎藤工、イッセー尾形
監督・脚本:井上雅貴
プロデューサー:益田祐美子

<作品情報>
制作年:2019年
上映時間:111分
制作国:日本・ロシア

<ゲスト>
益田 祐美子
1961年生まれ、岐阜県出身。金城学院大学卒業。雑誌記者を経て、2003年にイランとの合作映画『風の絨毯』(カマル・タブリーズィー監督)を製作したことを機に映画プロデューサーになる。他の製作作品に映画『平成職人の挑戦』(05)『蘇る玉虫厨子』(08)『海峡をつなぐ光』(11)『李藝-最初の朝鮮通信使』(13)『サンマとカタール-女川つながる人々』(16/以上、乾弘明)、『築城せよ!』(09)『ハイヒール革命!』(16/以上、古波津陽)、『瀬戸内海賊物語』(14/大森研一)、『シネマの天使』(15/時川英之)、『こいのわ 婚活クルージング』(17/金子修介)、『一陽来復 Life Goes On』(18/尹美亜)など。最新作は『ソローキンの見た桜』(19/井上雅貴)。株式会社平成プロジェク代表。

田中 和彦
1954年生まれ、愛媛県出身。1977年に早稲田大学政治経済学部を卒業。同年4月に南海放送株式会社にアナウンサーとして入社。ニュースやキャスターや野球・サッカーなどスポーツ中継、「POPSヒコヒコタイム」などの人気ラジオ番組を担当。ライフワークとしてふるさとの歴史再発掘をテーマにしたオリジナルのラジオドラマの制作を続け、現在までで30作を超える。1985年「赤シャツの逆襲」で文化庁芸術祭賞、2005年には「ソローキンの見た桜」で第1回日本放送文化大賞ラジオ・グランプリを受賞。
編成局長、ラジオ局長、社長室長などを経て、2014年6月に南海放送株式会社 代表取締役社長に就任。

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青の帰り道 http://hiff.jp/archives/7242/ http://hiff.jp/archives/7242/#comments Wed, 30 Oct 2019 07:20:06 +0000 http://hiff.jp/?p=7242

Ⓒ映画「青の帰り道」製作委員会

<ストーリー>
7人の若者達の青春群像劇。群馬県前橋市と東京を舞台に、
地元に残った者、夢を追って上京した者。それぞれの人生が交錯し、
過去の思いを胸に抱きながら、新しい未来へ向かって進んでいく。

<スタッフ>
キャスト:真野恵里菜/清水くるみ/横浜流星/森永悠希/戸塚純貴/秋月三佳/冨田佳輔/山中崇/淵上泰史/嶋田久作/工藤夕貴/平田満
監督:藤井道人
脚本:藤井道人/アベラヒデノブ
プロデューサー:伊藤主税/岩崎雅公

<作品情報>
制作年:2018年
上映時間:120分
制作国:日本

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37 セカンズ http://hiff.jp/archives/7278/ http://hiff.jp/archives/7278/#comments Wed, 30 Oct 2019 01:22:01 +0000 http://hiff.jp/?p=7278

©37Seconds filmpartners

<ストーリー>
漫画家のゴーストライターとして、陰で空想の世界を描き続ける脳性麻痺の貴田夢馬(ユマ)23歳。異常なまでに過保護なシングルマザーと閉鎖された日々の生活を送ってきたユマが、ある出来事から出会う人々によって、未知の世界を次々と切り開いていく。実写と漫画の表現を織り交ぜながら描かれた、ユマの成長物語は、不可能と思われ続けてきた事を次々と打壊し、力強く前に進んでいくカミング・オブ・エイジ・ストーリー

<スタッフ>
キャスト: 佳山 明 / 神野三鈴 / 大東駿介 / 渡辺真起子 / 熊篠慶彦 / 萩原みのり / 芋生悠 / 石橋静河 / 板谷由夏
監督: HIKARI
脚本: HIKARI
プロデューサー: 山口 晋 / HIKARI / 土屋 勝裕 / 松平 保久 / 淺見 朋子

<作品情報>
制作年:2019年
上映時間:115分
制作国:日本

<ゲスト>
佳山明

佳山 明 Mei Kayama
1994年10月14日生まれ。大阪府出身。 生まれた時に、脳性麻痺となる。日本福祉大学・社会福祉学部を卒業し、社会福祉士の資格を取得している。本作品において、身体に障害を持つ女性たちを日本全国で一般公募し、約100名の応募者の中からHIKARI監督に見出され主役に抜擢。本作が演技初挑戦となる。

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百万円と苦虫女 http://hiff.jp/archives/7238/ http://hiff.jp/archives/7238/#comments Tue, 29 Oct 2019 08:57:33 +0000 http://hiff.jp/?p=7238 ©2008 「百万円と苦虫女」製作委員会

©2008 「百万円と苦虫女」製作委員会

<ストーリー>
主人公・鈴子は短大は無事卒業したが就職も出来ないまま、しかたなくアルバイト生活を送っていた。どうにかして生活を変えようと考え、友人と共同生活を始めようとするが、ひょんなことからトラブルに巻き込まれ、警察の世話になってしまう。そのことが原因で益々実家に居づらくなり、 「百万円貯まったら、家を出ます!」 と家族に宣言し、家を出て、一人で生きていく決心をする。百万円が貯まると次の場所へ移るというルールを自分に課して、次から次へと引越しする根なし暮らしを続ける中で様々な人たちと出会い、笑ったり、怒ったり、恋をしながら、自分なりの生き方を見つけてゆく。

<スタッフ>
キャスト:蒼井憂、森山未來、竹財輝之助、ピエール瀧、笹野高史、平岩紙、佐々木すみ江、他

脚本・監督:タナダユキ/企画・プロデュース:前田浩子
プロデューサー:木幡久美、田中正/ラインプロデューサー:森井輝/撮影:安田圭/照明:石田健司
録音:白取貢/美術:古積弘二/スタイリスト:申谷弘美/ヘアメイク:竹下フミ/助監督:塩崎遵
音楽:櫻井映子、平野航/音楽プロデューサー:緑川徹/編集:宮島竜治、菊井貴繁    

<作品情報>
制作年:2008年
上映時間:121分
制作国:日本

maeda
<ゲスト>

前田浩子
1996年岩井俊二監督作品『スワロウテイル』で映画プロデューサーデビュー。岩井作品は他に『リリイ・シュシュのすべて』(2001)『花とアリス』(2004)『虹の女神』(熊澤尚人監督・2006)。続いて、『ビッグショー ハワイに唄えば』(井筒和幸監督・1999)『GTO 映画版』(鈴木雅之監督・1999)を製作。活動の場を海外に広げ、香港のウォン・カーウァイ監督『2046』(2003)、台湾のスー・チャオピン監督『Silk』(2006)、満を期して、2003年・2004年クエンティン・タランティーノ監督作『キルビル』をプロデュース。2007年に制作会社アルケミー・プロダクションズを立ち上げ、第一作企画作品『百万円と苦虫女』(タナダユキ監督)を製作、2008年に公開し、大ヒットとなる。2011年にオリジナル企画『洋菓子店コアンドル』(深川栄洋監督)、堤幸彦と組んだ社会派作品『MY HOUSE』をプロデュース。監督発掘にも力を注ぎ、演劇界から人気演出家・細川徹で『ぱいかじ南海作戦』(2012)、CM界より映像美で注目を集めていた柳沢翔を抜擢して、オリジナル作品『星ガ丘ワンダーランド』(2014)を製作・プロデュースし、モントリオール映画祭、上海映画祭へ正式招待。細川監督の第二弾『オケ老人!』(2015)に続いて、最新作は『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』で北京国際映画祭に正式招待。2019年10月に公開。

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新聞記者 http://hiff.jp/archives/7208/ http://hiff.jp/archives/7208/#comments Tue, 29 Oct 2019 07:49:21 +0000 http://hiff.jp/?p=7208 © 2019『新聞記者』フィルムパートナーズ

© 2019『新聞記者』フィルムパートナーズ

<ストーリー>

東都新聞記者・吉岡(シム・ウンギョン)のもとに、大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届いた。日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、ある強い思いを秘めて日本の新聞社で働いている彼女は、真相を究明すべく調査をはじめる。一方、内閣情報調査室の官僚・杉原(松坂桃李)は葛藤していた。「国民に尽くす」という信念とは裏腹に、与えられた任務は現政権に不都合なニュースのコントロール。愛する妻の出産が迫ったある日彼は、久々に尊敬する昔の上司・神崎と再会するのだが、その数日後、神崎はビルの屋上から身を投げてしまう。
真実に迫ろうともがく若き新聞記者。「闇」の存在に気付き、選択を迫られるエリート官僚。二人の人生が交差するとき、衝撃の事実が明らかになる!現在進行形のさまざまな問題をダイレクトに射抜く、これまでの日本映画にない新たな社会派エンタ-テインメント!あなたは、この映画を、信じられるか―?

<スタッフ>

キャスト:シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、田中哲司
監督:藤井道人
脚本:詩森ろば、 高石明彦、 藤井道人
プロデューサー:高石明彦

<作品情報>
制作年:2019年
上映時間:113分
制作国:日本

<ゲスト>

©Ryuji Hashimoto

©Ryuji Hashimoto

松坂桃李
1988年10月17日生まれ、神奈川県出身。09年、「侍戦隊シンケンジャー」にて俳優デビュー。11年、『僕たちは世界を変えることができない。』『アントキノイノチ』の2作で第85回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、第33回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。12年、『麒麟の翼〜劇場版・新参者〜』『ツナグ』『今日、恋をはじめます』で第36回日本アカデミー賞新人。その後は映画、テレビドラマ、CMなどで幅広く活躍。主な映画出演作に『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』(14)、『マエストロ!』、『日本のいちばん長い日』、『ピース オブ ケイク』、『図書館戦争THE LAST MISSION』、『劇場版MOZU』(15)、『秘密 THE TOP SECRET』、『真田十勇士』(16)、『湯を沸かすほどの熱い愛』、『キセキ あの日のソビト』、『ユリゴコロ』、『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)、『不能犯』、『娼年』、『孤狼の血』(18)、『居眠り磐音』、『蜜蜂と遠雷』(19)などがある。

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http://hiff.jp/archives/7194/ http://hiff.jp/archives/7194/#comments Tue, 29 Oct 2019 04:02:54 +0000 http://hiff.jp/?p=7194

© 2016 Citrullo International, Zivago Media, Cineric, Ciné-sud Promotion. Licensed by TVCO. All rights reserved.

<ストーリー>
神や自然、人間からも見棄てられたその男は、すべてを苦しめる忌まわしき山と対峙する―中世後期イタリア。南アルプスの山の麓にある小さな村の外れで暮らすアゴスティーノと妻のニーナ、息子のジョヴァンニ。この村は、壁のようにそびえる壮大な山に太陽の光を遮られており、思うように作物を育てることができずにいる。他の家族はよりよい暮らしを求めて去っていった。しかし、アゴスティーノとニーナは彼らの説得にも応じず、先祖の墓や亡き娘の墓があるこの地を離れようとはしなかった。飢えた家族となんとか生き延びるため、アゴスティーノはあらゆる手を尽くすが、周囲の村の者達からは異端者として差別され、遂にはそこに暮らすことさえも禁止されて家族は離れ離れになってしまった。もはや手立てはなかった。神や自然、人間からも見棄てられたアゴスティーノは、たった一人で彼らを苦しめる忌まわしき山と対峙する―。

<スタッフ>
キャスト:アンドレア・サルトレッティ/クラウディア・ポテンツァ/ザッカーリア・ザンゲッリーニ/セバスティアン・エイサス/アンナ・ボナイウート
監督:アミール・ナデリ
脚本:アミール・ナデリ
プロデューサー:カルロ・ヒンターマン/ジェラルド・パニチ/リノ・シアレッタ/エリック・ニアリ

<作品情報>
制作年:2016年
上映時間:107分
制作国:イタリア・アメリカ・フランス

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