広島国際映画祭 | HIFF » コテクール特集 http://hiff.jp Thu, 25 Jan 2018 17:02:39 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=3.9.24 四隅で http://hiff.jp/archives/3871/ http://hiff.jp/archives/3871/#comments Thu, 02 Nov 2017 01:27:15 +0000 http://hiff.jp/?p=3871

<ストーリー>
資格実験的プラクティス・フィルム

解説:ジャック・リベットが“プラクティス・フィルム”としているこれらの初期の映像は、リベットの芸術的な旅の始まりを私たちに見せてくれる。『四隅で』には、他の古典的な物語様式とは別の、オリジナルな仕掛けが直接組み込まれている。いくつかのショットの間には字幕はなく、黒い映像だけがある。リベットは観客に興味をそそる視覚形式を提供し、自身のストーリーを想像するよう促す。(エルヴェ・ピシャール)

<スタッフ>
監督:ジャック・リヴェット
キャスト:フランシス・ブーシェ モニ-ク・ゲヴァロ

<作品情報>
制作年:1949年
上映時間:20分
制作国:フランス

]]>
http://hiff.jp/archives/3871/feed/ 0
カドリーユ http://hiff.jp/archives/3877/ http://hiff.jp/archives/3877/#comments Thu, 02 Nov 2017 01:26:38 +0000 http://hiff.jp/?p=3877

<ストーリー>
一室で2人の男性と2人の女性がいる設定の密室劇。その人間関係は、暗示的な視線のやりとりとタバコの火をつけたりもみ消したりする動作で表されている。

解説:ゴダールは家族から少しの金を手に入れたが、リベットの映画に使ったその金は、祖父モノーの“Valérianum”から本を盗んで売ったものだと認めた。 映画には4人の俳優が出演した。女性2人と男性2人、そのうちの1人はゴダールだった。 リベットによると、「40分経っても、何も起こらない。 テーブルのまわりに座っている4人が、お互いを見ているだけだ。 10分後、人々は帰り始め、最後に残ったのはゴダールと女の子の二人だけになった」。(リチャード・ブロディ)

<スタッフ>
監督:ジャック・リヴェット
キャスト:ジャン=リュック・ゴダール、リリアンヌ・リトヴィン、アンヌ=マリ・カザリス、フランソワ・ニタール

<作品情報>
制作年:1950年
上映時間:40分
制作国:フランス

]]>
http://hiff.jp/archives/3877/feed/ 0
気晴らし http://hiff.jp/archives/3880/ http://hiff.jp/archives/3880/#comments Thu, 02 Nov 2017 01:25:55 +0000 http://hiff.jp/?p=3880

<ストーリー>
パリ、陰謀の迷路

解説:これらの3つの初期の映画で、リベットがどのように演出の技法と編集を徐々に習得したかが分かる。 パリの公園やテラスで撮影された『気晴らし』は、リベットの映画の一部となる迷路の散策を予示している。その中ではロマンチックな借り物競走のように登場人物が互いを探し、見つけ出す。『気晴らし』と『カドリーユ』の字幕は、リベットのトーンと非凡な詩情を予期させる。 (エルヴェ・ピシャール)

<スタッフ>
監督:ジャック・リヴェット
キャスト:オルガ・ウォレン、サシャ・ブリケ、アラン・マク・モイ

<作品情報>
制作年:1952年
上映時間:42分
制作国:フランス

]]>
http://hiff.jp/archives/3880/feed/ 0
住民総会 http://hiff.jp/archives/3883/ http://hiff.jp/archives/3883/#comments Thu, 02 Nov 2017 01:24:47 +0000 http://hiff.jp/?p=3883

<ストーリー>
住民総会:理由のない争い、管財人の敗訴、それは無茶苦茶になる。

<スタッフ>
監督:リュック・ムレ

<作品情報>
制作年:2014年
上映時間:17分
制作国:フランス

]]>
http://hiff.jp/archives/3883/feed/ 0
ユーグ http://hiff.jp/archives/3885/ http://hiff.jp/archives/3885/#comments Thu, 02 Nov 2017 01:23:03 +0000 http://hiff.jp/?p=3885

<ストーリー>
ユーグは40歳の俳優だが、もう演技をする気はない。彼はパートナーのセルジュと、自分が育った家に戻ってきた。監督のミシュリーヌは、ユーグに舞台に戻ってくるよう要求し、セルジュに自分と芝居のどちらを選ぶか迫られたユーグは、最終的に演じることを選ぶ。リハーサルが始まり、家に独りでいたユーグは、庭の隣の草地で楽しむ裸の人物を発見する。

<スタッフ>
監督:パスカル・セルボ
キャスト:アーナウ・シモン、ガエタン・ヴルチ、ドミニク・レイモン

<作品情報>
制作年:2017年
上映時間:48分
制作国:フランス

]]>
http://hiff.jp/archives/3885/feed/ 0
物語を求めて http://hiff.jp/archives/3889/ http://hiff.jp/archives/3889/#comments Thu, 02 Nov 2017 01:22:15 +0000 http://hiff.jp/?p=3889

<ストーリー>
物語が欲しい?女性を列車に乗せ、その中の一人が赤毛だと想像してください。

<スタッフ>
監督:アントナン・ペラジャトコ
キャスト:ポーリーヌ・ゲルシ、リュシー・ボルルトー
編集:アントナン・ペラジャトコ

<作品情報>
制作年:2014年
上映時間:10分
制作国:フランス

]]>
http://hiff.jp/archives/3889/feed/ 0
思い出の風景画 http://hiff.jp/archives/3891/ http://hiff.jp/archives/3891/#comments Thu, 02 Nov 2017 01:20:53 +0000 http://hiff.jp/?p=3891

<ストーリー>
老年に差し掛かったオディールとマルセルは、未だに愛し合っている。オディールは不治の病に侵され、入院しなければならない。 最後の日曜日の最後の時間に、彼らは愛する人たちと再会する。

<スタッフ>
監督:ローラン・アジャール
キャスト:テレーズ・ルーセル、フレッド・ペルソンヌ、パスカル・セルボ

<作品情報>
制作年:2013年
上映時間:30分
制作国:フランス

]]>
http://hiff.jp/archives/3891/feed/ 0