広島国際映画祭 | HIFF http://hiff.jp Sun, 01 Feb 2015 06:24:21 +0000 ja hourly 1 http://wordpress.org/?v=3.9.6 ワールドプレミア「リトル ボーイ」について中国新聞ジュニアライターの皆さんが記事にしてくれました http://hiff.jp/archives/1059/ http://hiff.jp/archives/1059/#comments Tue, 02 Dec 2014 15:12:34 +0000 http://hiff.jp/?p=1059 ワールドプレミア「リトル ボーイ」と、上映後の監督とのスカイプを通じたトークショーについて中国新聞ジュニアライターの皆さんが記事にしてくれました。
皆さん、本当に素晴らしい感受性をお持ちです。


会場でも感じたことですが、本作が戦争や平和、そこにある人々の日常の暮らし、幸せを考えるきっかけになったとすれば、広島国際映画祭としてこんなに嬉しいことはありません。
ウェブにも掲載されていますので、是非ご覧ください。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=38352

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「想いのこし」の平川雄一朗監督と出演した木南晴夏さんによる舞台挨拶がありました。 http://hiff.jp/archives/1039/ http://hiff.jp/archives/1039/#comments Sun, 16 Nov 2014 18:05:18 +0000 http://hiff.jp/?p=1039 クロージング作品「想いのこし」(2014年)の上映に先立ち、平川雄一朗監督と出演した木南晴夏さんのトークショーがありました。

「想いのこし」は11月22日から全国公開される作品。金と女にだらしない主人公のガジロウ(岡田将生)が、この世に想いを残して亡くなったユウコ(広末涼子)らの願いを叶えるために奔走する物語。木南さんは、結婚式を目前に控えながら亡くなるポールダンサーのルカを演じました。

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「原作を読んで面白いな、と感じた後に映画出演の話があり、うれしかった」という木南さん。大変だったのは、ポールダンスのシーン。撮影の約2カ月前から特訓を始め、アザだらけになったそう。
平川監督も「スタジオで撮影したポールダンスの場面は妥協できないシーンだったので、力が入りました」と話すと、木南さんも「きつかったけど、私たちも納得するまで踊りたかった」と俳優魂を垣間見せていました。

作品について、木南さんは「映画に織り込まれたエピソードはどれも、共感してもらえると思います。その感動を大切な人につなげてほしい」。前作の「ツナグ」から「死者の想い」という作品テーマが続いているという平川監督は「作り手の想いも詰まっています。気楽に笑って泣いて、楽しんでほしい」とのメッセージを残しました。

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広島国際映画祭2014 授賞式が行われました。 http://hiff.jp/archives/1009/ http://hiff.jp/archives/1009/#comments Sun, 16 Nov 2014 11:51:05 +0000 http://hiff.jp/?p=1009 広島国際映画祭2014 授賞式が行われました。
授賞式にあたり、広島国際映画祭代表の部谷京子は、ダマー映画祭から広島国際映画祭という新しくなったこの映画祭を、より広島に密着し、多くの人に親しんでもらえるような映画祭にして、広島の心を世界に発信していくものにしていきたいと今後の抱負を語りました。

広島市を代表し、広島市市民局及川局長より、「この広島国際映画祭は、国内外から多くの応募があり、素晴らしいクオリティーの映画を観賞することができる機会であり、今後も広島から世界の人々を感動させる広島ならではの映画祭になることを願う」と松井市長のお言葉を伝えていただきました。
グランプリ発表に先立ち、広島国際映画祭ポスターデザイン賞の発表と表彰が行われました。今回の映画祭のポスターは一般公募を行い、有限会社ROCKETS代表納島(のうじま)様が受賞しました。
さて、いよいよ3賞の発表です。まず観客賞は、キム・ヒョンギュ監督(韓国)の『君の奥さんと旅行したい I’d like to take a trip with your wife』です。キム監督は今回が初めての来日ですが、広島は映画を撮るのに素晴らしい環境であり、来年は長編映画を撮るので、機会があれば広島で撮影をしたいと話してくれました。
続いて、審査員特別賞は、黄凱監督(中国)の『TIANPING ROAD』です。監督は欠席のため、後日賞が贈られます。
そして、ヒロシマ・グランプリは、ウェイン・チュウ監督(台湾)の『慢呑呑小學 The Snail School』でした。チュウ監督は今回5日前から広島に入り、観光もできてこの賞も受賞することができて、この5日間は最高でした、と受賞の喜びを語ってくれました。今回他の監督の作品を観てもとても素晴らしく、今後も一緒に参加した各監督の皆さんと一緒に夢を持って映画を作っていきたいと話してくれました。
審査員で脚本家の加藤正人さんは、「今回の賞を決めるのに審査員の方々と長時間話し合いを行い、総合的に判断しました。世界5か国79本の応募があり、その中からノミネートされた10作品なので、今回受賞できなかった方々も自信を持って次回作に取り組んでほしい」と総括していました。
最後に、実行委員会からサプライズで長谷川監督に花束のプレゼントがありました。
長谷川監督は「今日50年ぶりに宮島の近くで釣りをしてきました。来年以降も立派で面白い映画祭になることをお祈りしています」と励ましてくださいました。久々の新作にも期待が高まります。
国内外からの選りすぐりの作品が集まる広島国際映画祭。来年もまたお会いしましょう!

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広島国際映画祭2014 受賞作品決定! http://hiff.jp/archives/1001/ http://hiff.jp/archives/1001/#comments Sun, 16 Nov 2014 09:56:08 +0000 http://hiff.jp/?p=1001 広島国際映画祭2014の受賞作品は以下のように決まりました。受賞監督の皆さんおめでとうございます。

【ヒロシマ・グランプリ】
ウェイン チュウ 監督[台湾]
慢呑呑小學 (The Snail School)
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【審査員特別賞】
黄凱(ホアンカイ) 監督[中国]
TIANPING ROAD
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【観客賞】
キム・ヒョンギュ 監督[韓国]
君の奥さんと旅行したい
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「Little Boy」上映後 アレハンドロ・モンテヴェルデ監督とスカイプで映像をつないだトークショーが行われました。 http://hiff.jp/archives/1003/ http://hiff.jp/archives/1003/#comments Sun, 16 Nov 2014 09:20:22 +0000 http://hiff.jp/?p=1003  11月16日12時45分から第二次世界大戦を題材にしたアメリカ映画「Little Boy」が上映され、その後、来広が叶わなかったアレハンドロ・モンテヴェルデ監督とスカイプで映像をつないだトークショーが行われました。

LittleBoyIMG_4853進行は広島テレビの糸永直美アナウンサー、通訳はポーリン・ボールドウィンさんです。トークショーの間はロサンジェルスに滞在中の監督の声が聞こえないハプニングも。しかし、監督が筆記で答えてくれたり国際電話をつないだりしながら、監督の声が直接聞ける貴重な時間が流れました。

「Little Boy」は、アメリカ人の少年が第二次世界大戦から父親を取り戻すという不可能を実現しようとする感動作です。2015年2月にアメリカで公開が予定されており、「広島国際映画祭」が世界で初めての上映の場となりました。この理由について監督は「私はメキシコからアメリカに移住して、戦争の話をたくさん聞きました。多数の方が亡くなった戦争は、立場によって見方が違います。日本は私の弟も住んでいた大切な国。この映画は広島に落ちた原爆の映像が出てくるので、広島の人に観てもらいたかった」と話してくれました。

LittleBoyIMG_4878映画のタイトルは、主人公の少年の呼び名でもあり原爆の別称でもあります。これを掛け合わせた理由は「恐ろしい爆弾に無邪気な名前が付けられていたことにショックを受けました。戦争が起こした憎しみと子供のいじめを掛け合わせて、物語の構想を3年間練りました」と言います。

映画の中には、小さな子供が周りの大人たちから影響を受けて成長する姿が丁寧に描かれています。「子供を主人公にしたのは、教育が一番大切なことを伝えたかったからです。何も知らない子供が、自分の母親や神父、日本人などのアドバイスを受けて、憎しみを乗り越えてそれぞれの立場から見た戦争の現実を感じ取って行く姿を描きました」と、映画に込めた思いを語ってくれました。

トークショーでは、平和をテーマに取材や活動を行う中国新聞のジュニアライターも参加。「原爆について監督はどう考えますか」という高校生からの質問に「戦争からはいいものは何も生まれません。この意識を伝え広めることが大事です」と力強いメッセージを残してくれました。この様子は後日中国新聞の紙面やウェブサイトで発表されるそうです。

観客の方からは「映画を作るなかで一番難しかったことは」という質問が出ました。「子役には1日5時間しか仕事をさせてはいけない規定があるので、撮影に苦労しました。でも私は子供が3人いるので、子供は大好きですよ」と会場を和ませてくれました。 世界初の上映となった映画「Little Boy」。今後どのように世界で観られていくのか見守っていきたいですね。

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メラニー・パヴィ監督のトークショーが行われました。 http://hiff.jp/archives/985/ http://hiff.jp/archives/985/#comments Sun, 16 Nov 2014 09:03:25 +0000 http://hiff.jp/?p=985 11月15日、20時からフランス映画「Ashes/灰」の上映、上映後来日されたメラニー・パヴィ監督から、お話をいただきました。このドキュメンタリー映画「Ashes/灰」は、オランダの映画祭、フランスの映画祭、スウェーデンの映画祭にも出展され、フランスの映画祭ではグランプリを受賞するなど注目を浴びている作品です。

中国放送(RCC)吉田 幸アナウンサーとのトークセッションに、大入りの会場からも熱い視線が注がれます。

日本人女性の心を描写し、日本をめぐる旅を描くフランス映画と聞くと、とても珍しい気がしますが、「私が、このドキュメンタリーを作ったのは、出演者の人間性に魅了されてしまったからです。」と監督がきっかけを語ります。

Ashes_IMG_9380映画の後の余韻に包まれているせいか、来場者の多くに無言のうなずきが見受けられます。 パーソナリティーもまた、その一人。来場者の気持ちを代弁するかのように、質問は続きます。 「日本人女性としてのアイデンティティや家族との絆、時とした大胆さに惹かれるのです」。監督が魅了された人間性の描写は、映画からも言葉からも伝わってきます。

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吉田アナウンサーから、監督の今後の活動について聞かれると「今、インド南部に進出する日本企業の支社や工場を多く建設し、そこに25,000人が暮らす日本人居住区も併設する計画があります。そこに移っていく人々のドキュメンタリーをつくりたいのです」と、日本人のアイデンティティ・家族の絆に絶えず魅了される監督ならではのテーマを考察されているようです。

監督のつくる、人々の生活や思いに焦点をあてたドキュメンタリーは、今後も私たちに新しい感性を運んでくれることでしょう。 今回、映画出演者のご家族の方が会場にお越しになられ、当時を振り返りながら映画のシーンにまつわる裏話を話され、会場は暖かいムードに包まれながら終了の時刻を迎えました。

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「孤高のメス」の脚本を手がけた脚本家 加藤正人さんのトークショーが行われました。 http://hiff.jp/archives/1033/ http://hiff.jp/archives/1033/#comments Sun, 16 Nov 2014 08:02:59 +0000 http://hiff.jp/?p=1033  11月16日(日)の10:00から上映されたのは、成島出(なるしまいずる)監督の「孤高のメス」。126分間の上映後は、この作品の脚本を手がけた脚本家の加藤正人(かとうまさと)さんをステージに迎え、トークショーが行われました。聞き手は、中国放送(RCC)アナウンサーの伊藤文さんです。

 最初の話題は、上映された「孤高のメス」についてです。「自分でこの映画を見たのは数年ぶりです。特に、スクリーンに映してもらったものを見る機会はほとんどないので」と話す加藤さんは、原作のあるこの映画の制作秘話を、たっぷりと話して下さいました。監督が話すたびに、会場からは笑い声が多く上がります。脚本について尋ねられた際には「書き上げるのに約2年かかりました。ものすごく苦労した作品ですが、だからこそ思い出深い、思い入れの強い作品です」と返し、そのときのやさしい表情がとても印象的でした。

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 また、加藤さんが当映画祭のコンペティション部門の本選審査員も務めていることにも話題はおよび「審査するときにはどのようなポイントを重視するのですか?」という伊藤さんの質問に対して「コンペの監督には、これからの未来のある若い人が多い。今の作品を見て上手だと感じる人よりも『可能性のあるセンスを持っている』とか『のびしろがある』と感じる人に賞をあげたいなと思っています」と返しました。また、「その将来の可能性を感じるのはどのようなところでしょう?」と問われると「気持ちが強すぎると作品が破綻してしまったりするのだけれど、その歪さが逆に僕は魅力だと思います」と笑顔で答えました。

孤高のメスIMG_4752 最後に、これからの作品の構想について問われると、まず来年3月にクランクインの「エベレスト」という映画について話されました。「孤高のメス」の脚本を書くときにも、外科医の先生にインタビューしたり、手術を見学に行ったりしたという加藤さんは、次の作品のためにエベレストにも登ったそうで、「実際に現場に行かないと、その現場のことは書けないですね」と話します。続いて、その他にも現在2本の作品を執筆中だということも明かして下さいました。内容はまだ秘密とのことでしたが、どちらもこれまでの加藤さんの作品にはない内容になりそうだということで、もどかしいながらも非常にわくわくさせられる締めくくりとなりました。

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片渕須直監督のトークショーが行われました. http://hiff.jp/archives/974/ http://hiff.jp/archives/974/#comments Sun, 16 Nov 2014 07:46:24 +0000 http://hiff.jp/?p=974 11月16日朝9時から、片渕須直監督のトークショーが行われました。

監督の来場前から、大勢の人で賑わいをみせました。映画祭唯一のアニメーション映画。きっと、このトークショーを待ち望んできた方も多かったと思います。

片渕須直監督IMG_9513監督の来場から、さっそくトークが始まりました。「今はまだ制作段階のこのアニメーション映画は、漫画家の、こうの史代さんの作品『この世界の片隅に』を原作にしています」。監督は、戦争中の広島の江波を舞台にした、こうのさんの漫画のストーリーと描写の技法の説明を、初心者にも分かりやすく、また興味深く話されました。

監督はお話の中で、アメリカでこの映画の説明会をしたと言われました。そこでは、過去の日本とアメリカの戦争、そしてその当事者ではない私たち。たくさんの質問がでたと言います。

片渕須直監督IMG_9505「昨日、ロケハン(撮影場所の現地調査)で広島県呉市に行きました」。アニメーションにしたい広島の風景。山々。当時あったと思われる町並みの様子・生活の様子。創造を膨らませながら歩いたそうです。

来場者からの質問もたくさんでました。昨日の呉でのロケハンでの苦労話をされる方もおりました。

「創造したことで世界を描くのがアニメーションの力」。片淵須直さんは、アニメーションの可能性を無限に拡げ、広島に愛情を注いでくれる映画を作成しています。公開日まで待ちきれない思いを胸に抱きながら、本日のトークディスカッションは暖かい拍手で締めくくられました。

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11月15日(土)20:30~『イン・ザ・ヒーロー』武 正晴監督によるトークショーが行われました。 http://hiff.jp/archives/967/ http://hiff.jp/archives/967/#comments Sun, 16 Nov 2014 05:21:28 +0000 http://hiff.jp/?p=967 11/15(土)20時30分から第一会場で『イン・ザ・ヒーロー』が上映されました。上映後、会場で一緒に『イン・ザ・ヒーロー』を鑑賞していたという武 正晴監督が登壇し、トークショーがスタートしました。(聞き手は広島エフエムでもラジオパーソナリティを務める宮前道子さん)

武正晴監督IMG_49842014年9月に公開された唐沢寿明さん主演の『イン・ザ・ヒーロー』。アクション映画やショーなどでヒーローのスーツを着て、激しいアクションやスタントを行うスーツアクターにスポットをあてた作品です。

今回はトークショーの様子をインタビュー形式でレポートします。

ーー「スーツアクター」をテーマにしたきっかけは? 「いつかは映画の映画を撮りたいと思っていたんですよね。僕自身も監督とはいえ裏方ですから、そこにスポットを当てた作品をおもしろおかしく描いてみたいなと。助監督の頃から多くのスタントマンさんたちとご一緒することが多くて、彼らは本当に命をかけて演じているんですよね。昨日、ここで長谷川和彦監督の『太陽を盗んだ男』が上映されていたと思うんですけど、そこでスタントをしていた当時17歳の役者さんが本作品にも出てくださっていたりするんですよ」

武正晴監督IMG_4574ーー実際に近くにいる「スーツアクター」をモチーフにしていかがですか? 「3ヶ月間スタントチームと毎日撮影をしていたのですが、稽古をしているのか?映画の撮影中なのか?どっちなのかが分からなくなりましたよね(笑)。100人の忍者が次々と斬られていくラストシーンでは、スーツアクター界のレジェンドたちが集まってくれたんです。撮影している僕たちもレジェンドたちの姿に魅せられました」

ーーこの映画を通じて伝えたいメッセージとは? 「とにかくやり続けることの大切さ、難しさ、そして美しさです。ゴールはないんだけど、そこにはきっと何かがある。3ヶ月間、鶏のささみを食べてご自身の体をストイックにしぼったという、唐沢さんの映画に向ける姿勢からもその美しさを学びました」

トークショーでは武 正晴監督のご好意によって観客の質問に応じる時間がたくさん設けられ、ひとりひとりの質問に丁寧に応じる姿も印象的でした。

ーー監督業を続けていく中で折れそうになったことはありますか? 「毎日ですよ、毎日。朝起きるたびに折れそうですよ(笑)。何とか歯をくいしばってやっています。でも、続けたくても続けられない人もいるわけですし、毎日のドキドキを楽しんでいますよ」

ーーラスト部分で「映画は監督のものだよ!」というシーンがありますが? 「あれはギャグですよ!(笑)。僕自信は映画は観客のものだと思っています。実はあのシーンに登場する監督は、昨年のダマー映画祭にも来られていたイ・ジュンイク監督なんですよ。韓国映画界の名匠で、とても素晴らしい監督さんなんですよ(笑)」

武正晴監督IMG_5138そして、トークショーも終盤に差し掛かったとき、広島のご当地ヒーロー・メープルカイザーが舞台に登場! ヒーローならではの悩み(?!)をこっそり打ち明けたメープルカイザー。武監督も「え?! ヒーローなのに喋るの?!」と驚きの様子。「いや、喋りますよ!『イン・ザ・ヒーロー』を観て、泣きそうになりましたよ」とメープルカイザー。「ヒーローは泣いちゃダメでしょ?!」と監督。そして、すかさずメープルカイザーが発した言葉は「今、僕、すごく普通の人に戻りたいですもん。ヒーローって大変なんですよ」と衝撃の一言! 広島を代表するヒーローのサプライズ登場と人間らしい発言で終始、笑顔と笑いに包まれた会場でした。

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長谷川監督 新作プロジェクト!!第1回企画会議が開かれました。 http://hiff.jp/archives/957/ http://hiff.jp/archives/957/#comments Sun, 16 Nov 2014 05:05:11 +0000 http://hiff.jp/?p=957 「青春の殺人者」「太陽を盗んだ男」の2作以降、30年余りメガホンを取っていない長谷川和彦監督に、ぜひ第3作を撮ってもらおうと、第1回企画会議が開かれました。「これだという題材やアイデアに出合えば、撮影したい」と意欲を見せる長谷川監督に、新作にはどのような題材や物語がふさわしいか、どんな作品を撮ってもらいたいか、50人ほどが参加して意見交換をしました。

長谷川監督プロジェクト3P3A2036 まず発言したのはコンペ作品にノミネートされている西中拓史さん。有罪判決を受けたのち自殺した被告の遺族が、裁判官に復讐する物語を提案しました。長谷川監督は自身の半年間の服役経験を振り返りながら、「裁判官も人間だ。結構感情を持っている。裁判官が人間として描かれる映画がまだできていないなら、新しいアイデアとしてありかな」と興味を示しました。

長谷川監督プロジェクト3P3A2082参加者の一人は、戦後の刑務所を舞台に、カープ中継に勇気づけられる囚人たちの物語を小説に表し、提示しました。
作品を読んだ長谷川監督は「小説の中にはいろんな興味深い囚人が出てくる。だれに焦点を絞って描くか。(読んだ印象では)囚人の過去や時系列の展開など、描くべきものが多く、主人公に乗っかって見られる作品をつくりたい自分にとって、群像劇すぎる」と感想を語りました。
ほのぼのとした作品を描くには照れがあるとも告白。「俺のスタイルは『毒×痛快 そして一瞬の涙』。毒には魅力がある。ただ悪いものではない。それを痛快に感じられない作品でないといやだ」と強調しました。

 長谷川監督が望む、いまだに誰も撮っていない毒のあるテーマとは何か━。 ほかにも左翼思想かぶれのインテリやくざを題材としたものや、全体主義的国家をテーマとしたものなどのアイデアが出されました。

 「自伝を題材にしては」との提案には「その提案は分からないでもない。でも誰が俺を演じるんだ。俺は俳優は向いていないし、20代の頃なんで演じられない。なによりこっぱずかしい」と話していました。
2時間の意見交換で第一回会議は終了。今後はウェブサイトを開設するなどして、さらにアイデアを募り、企画を練っていきます。会議を終えた広島国際映画祭の部谷京子代表は「長谷川監督の心をつかむアイデアを提示し、絶対に第3作を撮らせてみせる」と意気込んでいました。

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