広島国際映画祭 | HIFF » 特別招待作品 http://hiff.jp Thu, 13 Dec 2018 10:16:31 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=3.9.27 デイアンドナイト http://hiff.jp/archives/5856/ http://hiff.jp/archives/5856/#comments Sat, 10 Nov 2018 10:49:46 +0000 http://hiff.jp/?p=5856
©2019「デイアンドナイト」製作委員会

<ストーリー>
善と悪はどこからやってくるのか。
父が自殺し、実家へ帰った明石幸次(阿部進之介)。父は大手企業の不正を内部告発したことで死に追いやられ、家族もまた、崩壊寸前であった。
そんな明石に児童養護施設のオーナーを務める男、北村(安藤政信)が手を差し伸べる。孤児を父親同然に養う傍ら、「子供たちを生かすためなら犯罪をも厭わない。」という道徳観を持ち、正義と犯罪を共存させる北村に魅せられていく明石と、そんな明石を案じる児童養護施設で生活する少女・奈々(清原果耶)。しかし明石は次第に復讐心に駆られ、善悪の境を見失っていく——。

<スタッフ>
監督:藤井道人 / プロデューサー: 山田孝之, 伊藤主税, 岩崎雅公 / 脚本: 藤井道人・小寺和久・山田孝之/ キャスト:阿部進之介 安藤政信 清原果耶

<作品情報>
制作年:2019年
上映時間:134分
制作国:日本

<ゲスト>
阿部進之介
1982年2月19日生まれ。大阪府出身。2003年に映画『ラヴァーズ・キス』でデビュー。出演作品に、映画『クローズZEROII』(2009)、『十三人の刺客』(2010)、『BADBOYS』(2011)、『DOG×POLICE 純白の絆』(2011)、『オー!ファーザー』(2014)、『信長協奏曲』(2016)、『罪とバス』(2016)、『神さまの轍 -checkpoint of the life-』(2018)、ドラマ「TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜」(TBS/2013)、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(2014)、「信長協奏曲」(CX/2014)、「REPLAY&DESTROY」(TBS/2015)、「下町ロケット」(TBS/2015)、「BG〜身辺警護人〜」(EX/2018)など。また、公開待機作に『栞』(2018年10月26日公開)、『アウト&アウト』(2018年11月16日公開)などがある。

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ルチャリブレの女王 カサンドロ http://hiff.jp/archives/5851/ http://hiff.jp/archives/5851/#comments Sat, 10 Nov 2018 10:49:39 +0000 http://hiff.jp/?p=5851
©Cassandro

<ストーリー>
派手できらびやかなルチャリブレの世界でもカサンドロはとび抜けたスターだ。性別不詳で女装をまとうのエクソティコのレスラー達は男らしいマッチョ達が占めるスポーツの中で、対戦相手とだけでなく偏見とも闘う。彼はそのエクソティコの頂点に立つ存在だ。
スプレーで固められた髪とマスカラを塗って完璧にカールされたまつ毛という外見にも関わらず、カサンドロは悪と戦うビーストだ。何度も世界チャンピオンになり、その身体を極限まで酷使し続けてきた。試合後はいつも顔が血だらけで、肘の脱臼や膝を負傷することも珍しくない。
しかし26年間にも渡ってリングの中でスピン・ダイブ・頭突きを続けてきた結果、カサンドロの身体はボロボロの状態になり、更にある過去のトラウマ的な出来事のせいで自信も揺らぎかけている。 だが彼はスポットライトの外に長く居続ける事はできない…。

<スタッフ>
監督:マリー・ロジェ / プロデューサー:キャロル・シャサン, アントワーヌ・バロウ / 編集:アエル・ダリエ・ベガ / 撮影:マリー・ロジェ

<作品情報>
制作年:2018年
上映時間:73分
制作国:フランス

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タイムライン http://hiff.jp/archives/5476/ http://hiff.jp/archives/5476/#comments Fri, 09 Nov 2018 13:09:50 +0000 http://hiff.jp/?p=5476

<ストーリー>
タイ北部でイチゴ農園を営むマットは女手ひとつでひとり息子のテーンを育ててきた。テーンが農学校に進学して農園を継いでくれることが亡夫と彼女の願いであった。しかし新しい世界に関心があるテーンは母を説得してバンコクの大学に進み、新入生歓迎会で活発で魅力的なジューンと出会い、惹かれていく…。唐津くんちなど、佐賀県各地で撮影されたシーンにも注目。

<スタッフ>
監督:ノンスィー・ニミブット / プロデューサー:ノンスィー・ニミブット、ナモン・ポンウィライ / 脚本:キアット・ソンサナン、アピチェート・カンプー・ナ・アユタヤー / 編集:マーヌッサ・ウォラシン

<作品情報>
制作年:2014年
上映時間:135分
制作国:タイ

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ママシータ http://hiff.jp/archives/5508/ http://hiff.jp/archives/5508/#comments Fri, 09 Nov 2018 12:20:15 +0000 http://hiff.jp/?p=5508

<ストーリー>
ママシータは、自ら築いた王国に住む美しく贅沢を好むメキシコ人の貴婦人である。庭師、専属ドライバー、シェフ、家政婦、ナースなど彼女に忠誠を誓う召使いたちと暮らしている。95歳になった彼女は、石壁の裏に癒えることのないメキシコ上流階級の傷を隠し、自身の家を城へと変えた。ホセ・パブロが映画を学ぶべく留学をする際、ママシータは彼にいつかメキシコに戻り彼女の生涯について映画を作ることを約束させた。彼は祖母であるママシータの城をトロイアの木馬が如く征服した後、彼自身の過去の呪われた魂と彼の家系が何世代にもわたって苦しんできた愛情不足に気づくのであった。

<スタッフ>
監督:ホセ・パブロ・エストラーダ・トレスカーノ / プロデューサー:ホセ・パブロ・エストラーダ・トレスカーノ、 アルネ・ビルケンストック / 脚本: ホセ・パブロ・エストラーダ・トレスカーノ / 編集:メヒティルト・バルト

<作品情報>
制作年:2018年
上映時間:75分
制作国:メキシコ・ドイツ

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北の桜守 http://hiff.jp/archives/5502/ http://hiff.jp/archives/5502/#comments Wed, 07 Nov 2018 14:26:25 +0000 http://hiff.jp/?p=5502
Ⓒ2018「北の桜守」製作委員会

<ストーリー>
1945年、樺太で暮らす江蓮てつ(吉永小百合)は、8月にソ連軍が侵攻してきたために2人の息子と一緒に命からがら北海道の網走まで逃げる。凍てつく寒さと飢えの中、てつたち親子は必死に生き延びるのだった。1971年、アメリカで成功を収めた次男の修二郎(堺雅人)は日本初のホットドッグ店の社長として帰国し、網走へと向かう。

<スタッフ>
監督:滝田洋二郎 / プロデューサー:冨永理生子 / 脚本:那須真知子 / 撮影:浜田毅
<キャスト>
吉永小百合
堺雅人
篠原涼子
岸部一徳
高島礼子 永島敏行
安田顕 野間口徹 毎熊克哉
笑福亭鶴瓶 中村雅俊
阿部寛
佐藤浩市

<作品情報>
制作年:2018年
上映時間:126分
制作国:日本

<ゲスト>
毎熊克哉
1987年3月28日生まれ、広島県出身。
初主演作『ケンとカズ』(16)で、第71回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞、第31回高崎映画祭最優秀新進男優賞を受賞するなど、大きな評価を得る。今年映画公開作に『北の桜守』(滝田洋二郎監督)、『万引き家族』(是枝裕和監督)、『空飛ぶタイヤ』(本木克英監督)、『純平、考え直せ』(森岡利行監督)、主演『私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください』『私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第』(城定秀夫監督)、『止められるか、俺たちを』(白石和彌監督)、『真っ赤な星』(井樫彩監督)等があり、本年の映画出演数13本。TVに、NHKスペシャル『未解決事件File7 警察庁長官狙撃事件 容疑者Nと、刑事の15年 』、朝の連続テレビ小説『まんぷく』に出演中と、今最も勢いある俳優の一人である。

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COMPLICITY(英題) http://hiff.jp/archives/5505/ http://hiff.jp/archives/5505/#comments Tue, 06 Nov 2018 08:24:23 +0000 http://hiff.jp/?p=5505
Ⓒクレイテプス

<ストーリー>
中国 河南省から技能実習生として日本に働きに来たチェン・リャンは、研修先企業から失踪し、不法滞在の身となる。故郷の母に真実を告げられず、研修を続けていると偽りながら、斡旋される窃盗に手を染めていた。そんな中、ひょんなことから他人になりすまして山形の小さな蕎麦屋に住み込みで働き始めることに。厳格な店主・弘と娘の香織がきりもりする蕎麦屋で弘に怒鳴られながらも出前をこなす日々。ある日、チェンリャンは、出前先のアトリエで葉月という女性に出会い…。

<スタッフ>
監督:近浦啓 / 脚本:近浦啓 / 編集:近浦啓 /キャスト:ルー・ユーライ、藤竜也、赤坂沙世、松本紀保

<作品情報>
制作年:2018年
上映時間:116分
制作国:日本/中国

<ゲスト>
藤竜也
大学時代にスカウトされ、日活に入社。1962年、「望郷の海」で役者デビュー。大島渚監督の問題作「愛のコリーダ」(1976)で報 知映画賞最優秀主演男優賞を受賞。その後も続けて大島渚監督「愛の亡霊」(1978)、東陽一監督「化身」(1986)などに出演し、 日本を代表する俳優として確固たる地位を築く。70代を迎えた現在も、北野武監督「龍三と七人の子分たち」(2015)、ドラマ「は じめまして、愛しています。」(2016)の他、映画やドラマに途切れることなく出演し、精力的に活動している。最新出演作は、カンヌ国際映画祭オフィシャルコンペティションノミネート作品、河瀬直美監督「光」。

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島々清しゃ http://hiff.jp/archives/5483/ http://hiff.jp/archives/5483/#comments Mon, 29 Oct 2018 07:52:23 +0000 http://hiff.jp/?p=5483
©2016「島々清しゃ」製作委員会

<ストーリー>
耳が良すぎて、少しの音のズレさえも頭痛のタネになってしまう、うみ。コンサートのために東京から呼ばれ島にやって来たヴァイオリニスト、祐子。家族や友だちとの問題を抱えた二人が、島で出会い音楽によって心を通わせていく。慶良間諸島・座間味村を舞台に音楽が人と人とをつないでいく、ひと夏の物語。前作から11年ぶりにメガホンを執った新藤風監督が、天才子役・伊東蒼(いとう・あおい)と、第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝き、今や日本映画を代表する女優・安藤サクラを主演に迎え、島での暮らしと音楽による人と人との絆を、普久原恒勇(ふくはら・つねお)の名曲「島々清しゃ」にのせて丁寧に紡ぎ上げた。

<スタッフ>
監督:新藤風 / プロデューサー:新藤次郎 / 脚本:磯田健一郎 / 撮影:山崎裕 / キャスト:伊東蒼、安藤サクラ

<作品情報>
制作年:2016年
上映時間:100分
制作国:日本

<ゲスト>
新藤次郎
1949年、神奈川県に生まれる。1971年、日本大学芸術学部写真学科卒業。在学中より新藤兼人作品を中心に独立プロのスチールを担当。1979年から三船プロダクションで『大江戸捜査網』(テレビ東京)のプロデューサーを担当。1986年『ブラックボード』から近代映画協会にてプロデューサーを務め、現在に至る。『一枚のハガキ』(新藤兼人監督)により藤本賞、芸術選奨文部大臣賞、SARHE賞、を受賞。

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